第2話~赤と黒の交差(クロスロード)~
はい、毎度おなじみでよろしくお願いします!
前回は導入ということでおふざけ前回でしたが今回はまじめに解説します!
「カーニバルって黒と赤があるけどオールスターって赤のほうが強いんでしょ?」と思う方々もいるかもしれません
実際に結果を残せて、かつ採用されているのも現在は赤がほとんどです
ですが実際はどちらも一長一短であり、しっかりと練れば期待に応えてくれます!
では解説に移りたいとおもいます(言ってみたかったセリフ)
1.レベル4について
①赤ルリグ
アンリミテッド環境ということでほぼ採用されることになった新規カーニバルです!
既存のほうについては後々解説するので今回は割愛
登場時限定的とはいえ手札リソースをタダで得られる能力、そして注目するべきは起動能力で、簡単に説明すると
「エナ・盤面から1~5のレベルのカードをトラッシュに送る」
という凶悪な効果・・・・
こんなに強いカード貰っていいのか?と疑問しか出ませんでした
途中経過としてもリソース獲得、相手への妨害とやりたい放題でしかも強くて困らない
ほんとに頭おかしいですよね?
おそらく、カード開発にはかつて戦火によって生き別れた私の双子の兄がいるのかもしれません・・・
力を・・・もっと・・・・I need more power!!(DMC感)
あ、最近最新作も発売されましたね!
② 黒ルリグ
イラストが忙しないですね(村上ゆいち先生に圧倒的感謝)
現状は赤に出番を譲り、もっぱらキーセレのカードと思われがちですがなんといってもオンリーワン唯一無二にしてカーニバルをカーニバルたらしめる能力
???「悪魔と相乗りする勇気はあるかい?」
ごちゃごちゃなネタですみませんが、その能力が特殊中の特殊で
「コイン2枚ベッドするとキーをこのバトル中2枚まで貼れ、1つタダで場に出せる」
というまさにやりたい放題!
それはまさに切り札的な能力で注目するのは
・キー発動コストを無視する(オールスター注目)
・2枚発動できる(キーセレ注目)
です
そう、どんな発動コストでも、たったコイン2枚で発動できるんです!
現状はカーニバルーKーの存在が大きいかもしれませんが今後、「コイン3枚+3エナ」なんかの超強力なキーが出ればこちらも出てくるかも知れないとまさに可能性と期待の塊です!
2.レベル5について
① 赤ルリグ
こりゃまたイラストが忙しなく、こんなんキッズが見たら性癖歪むで(歪まされた人)
オールスターでは見ないことはないくらいの常連でいつもみているかも知れませんね
その特徴は
・コインを5枚得られる
・コイン3枚でアーツがもう一回使える!
・アタックフェイズ[開始時]にシグニを無力化できる
という、とんでもインチキチートカードです(インチキ効果も大概に!)
弱いところが何一つとしてなく、もうインチキとしか言えないですね
使ったコインが戻り、1度使ったアーツが繰り返し使え、相手の攻め札を崩す
ほんとに頭おかしいで!
② 黒ルリグ
エチチチチなイラストだな!
キーセレにて初めて導入されたレベル5組で、されどキーセレカードと馬鹿にする勿れ
こっちもこっちでインチキ効果で
・シグニ名を宣言し、そのカードはゲーム中サーバント0になる(しかもシグニゾーンならギミックでさえも)
・落華流粋(レクイエム)を加えられる
とはたまた好き勝手出来る能力です
しかもグロウコストはWIXOSS初!コイン1枚でのグロウですよ奥さん!!
こいつほんとに好き勝手やってんな?お前まさか毎年運営にお中元とお歳暮を!?
③ 使用感の違いについて
どちらも強力ですが、先も言った通り一長一短です
かつては55カーニバルなどというインチキにインチキを重ねたクソクソオブクソキャラでしたが現在はルール改定によりできなくなりました
さてここまで読んでいただいた方に改めてになりますがどんな共通と違いがあるかというと
1 共通
・マルチエナを失わさせる(メリット)
・ルリグ単体では面を防御する効果を有さない(弱点)
2 赤の強み
・コインが復活し、アーツを繰り返し使える
・アタックフェイズ開始時効果により攻め札を潰せる
3 黒の強み
・宣言によっては相手を機能不全に陥らせることができる
・クラフトアーツが使いやすい能力を有してる
などがあります
現状オールスターを見るならやはりアーツを繰り返し使え状況によって対応できる開始時能力のある赤に軍配がありますが、黒は相手のキーカードをピンポイントに停止させ回転が遅れたり、不利な状況を作らせない、クラフトもパワーは本家と見劣りしますが、「確実な1点防御」に「詰めの一押し」に切り替えられるなどオールスターでもやれるパワーがあります!
と列記しましたが、実際に使ってみた感覚と対面した感覚は違うかもしれません!
また、「そっくりルリグだけ変えて使ってもデッキが強ければ変わんないよね?」と思う方もおられるかと思いますがそれはまるっきりNO!です
というように自分の考え、プレイスタイルなんかを加味しても自由度が高いと思われます!
こういうのもなんですが、黒カーニバルで活躍させられる人はほんとに尊敬してました!
長文を読んでいただきありがとうございました!
次回はアーツ編にて!