皆さんこんにちは!ゴトウです!
バーテックスディーヴァが発売して1か月過ぎ、新しい弾も目前に来ました!
ということで今回はバーテックスディーヴァ環境で新たに参戦したルリグの総評を個人的にしていきたいと思います
今回はチーム崩し(ドリームチーム)適正が高く、チームを崩して戦うデッキが多くみられました
そんなこんなで各ルリグを勝手に評価したのでよろしければ見ていってください!
1 エクス
・エクスってどんな感じなの?
スターターの看板にして、劇中で最強の名を欲しいままにした絶対王者
その活躍に恥じぬ強さを見せつけ、環境をこのルリグ中心に考えるようになったほどの実力
デッキのプレイスタイルは「火力とランデス」です
アサシン、ダブルクラッシュ、ランデスと赤特有の火力に加え、チームピース「TRIGGER OF VICTORY」を使いとにかく相手を圧倒する火力をうつけてきます
またデウスエクスマキナ特有の「ソウル」と「エクシード」という能力がこのルリグで初公開されみんなの度肝を抜いたのはいい思い出ですね
シグニに能力を付与できることから、あらゆるシグニの活用方法が散見されました
さらに前述でもあった通り、ガルウィングとキントキ、イワトオシなどを絡めたランデス戦法を中心にしており様々なデッキが構築を見直すことを余儀なくされました
まさに「トップオブディーヴァ」の名にふさわしいキャラクターでした
・環境での立ち位置や弱点
ウィクロス公式のアンケートでありましたが、参戦当初は圧倒的な強さやランデスの強力さが買われ、セレモニー優勝を多く占めていました
ただそんなエクスも弱点はあり、「ハンデスに弱く、立て直しが難しい」ということです
チーム色が赤黒黒ということもあり、黒の特性がトラッシュから回収というものがありますが、それでも大量のハンデスをしてくるデッキがあったり、「デッキから直接カードを引く」という能力が乏しくサーバントが数少ないディーヴァではガードを満足に出来ず負けるといったパターンも多く見かけました
・評価
個人的な評価はもちろんSランクです
環境を染め上げ、弱点はありつつもなおも圧倒的な強さを見せつけるエクスです
間違いなく環境トップの強さを誇るといっても良いでしょう
といってもこの強さを引き出すのは一筋縄ではありません
劇中でもありましたが、彼女たちは初めから強かったわけではなく、努力と試行錯誤で強くなり、ヒラナと戦う前も一人でイメージトレーニングを欠かさない姿も見受けられました
「最強だから」といわれるデッキですが、使いこなすには相応の理解度と判断力、そして多くの経験なども必要になるでしょう
2 デウス
・デウスってどんな感じなの
劇中ではチームの参謀的なキャラクターで、「チームの中では一番の常識人」といわれるほど(そもそも全員常識が破綻してるのでそんなこと言われても・・・)
ちなみにメカ関連の開発は彼女が担当とのこと
そんな彼女のプレイスタイルは「火力と手数」です
エクスと似通っている部分があると思われますが、彼女の売りは「あらゆるところから火力になる」という点だと思いました
赤黒黒特有の火力に加え、ソウルがどちらもパワーマイナス系の効果でソウル連動効果もパワーマイナス
そしてエクシード効果は「シグニを回収」という能力で、エクスなどと比べると圧倒的に攻めの起点が作りやすく、エクスとは違った攻め方が特徴です
・環境での立ち位置や弱点
上記の評価を見てみると強そうに見えますが弱点のようなものもあります
火力と手数は目を張るものがありますが、エクスと違い、ランデスを多く飛ばせるわけでもなく、ダブルクラッシュを用いたりするわけでもないし、マキナと違ってデッキ落としに特化し点数や相手を崩すといったわけでもないのでその辺を考えると純粋に殴って取っていかないといけないデウスは「殴り合いになったときにいかに相手が絡めてを持っているか?」といった状況があり、そうなったときに押し切られるといった状況も多々見られます
またデウスエクスマキナ共有の弱点のサーバント触れない問題もあります
・評価
個人的評価はB上位かなと思っています
弱点は書きましたがそれでもなお目を見張る火力、優秀な能力を持つので使うプレイヤーの腕が出るルリグと思いました
癖の強いチームですが使いこなせれば強いことは間違いなしです
ドリームチーム適正はほかのデウスエクスマキナよりは高く、いろんな構築を試してみてもいいかも知れませんね
3 マキナ
・マキナってどんな感じなの?
デウスエクスマキナではチームのまとめ役のような存在(でも頭が一番破綻してると思うゾ!)
そんな彼女のプレイスタイルは「デッキ崩しと搦め手」と思いました
デウスエクスマキナの中では火力は控えめかと思いきや、山落としというギミックがあり、他のメンバーにも引けを取らない感じのキャラかと思いました
ソウル連動効果がいやらしく、新規のドラゴンメイドをはじめとするシグニなどと合わせるとデッキも2回リフレッシュするのもありました
・環境での立ち位置や弱点
デッキ崩しのギミックは光るものがあり、ジワシワと追い詰めてく感じがありますが、反面他のメンバーと比べると火力が落ちるので、純粋な火力のぶつかり合いになると不利になるような印象でした
特に早いデッキだと、リフも満足に入れられないためこのデッキの特性と相性が悪いです
またエクシードも他の二人と比べるとパッとしないものに思えます
・評価
個人的な意見で申し訳ないんすけど、このキャラはB上位~A行くか行かないかそこそこかな~とは思っています
立ち回りや柔軟性、デッキコンセプトを見ると器用に立ち回れると思いますが、引きや状況に左右されやすく、崩されると意外と脆い印象でした
ですが、ゆっくり立ち回るコントロールデッキには強く、山落としにピースといったものが真価を発揮していきます
柔軟性や立ち回りでの動きでどうとでもなるので、プレイヤーの腕が一番問われるデッキだと思いました
2周目ルリグ
パックにて新しく登場したルリグ達です
どんなものがあるか見ていきましょう
1 アト
・アトってどんな感じなの?
2周目アトですが前作とは大きく変更点がありますね
出現時がトラッシュ、パワーパンプ効果が1体5000上昇、そしてゲーム1の追加と大幅アップデートで登場
また専用ピース「世界逆転(ワールドリバース)」も相まってリソース、火力が状況によって安定するようになり柔軟に立ち回れるようになりました
またゲーム1も強力で、シグニを対象を取らずに除去できるようになり、アトの弱点のシャドウを突破できないというのも解消されました
・環境での立ち位置や弱点
安定した立ち回りや火力を得て柔軟性が高くなったと思います
純粋な対決なら強く立ち回れると思いますが、現環境のディーヴァはハンデスランデスが横行する環境であり、リソースを崩されるとテンポが悪くなることがあります
特にエナの種類の関係上構築が難しく更にリソース管理もしないといけない上、そこから立て直しや巻き返しをするとなると難しく思います
・評価
なんだかんだAはあると思います
崩されたら厳しいとは言いますが、両サイドのアシストが優秀で、ピースも採用によっては十分に補えるほどのものがあり立ち回りを含め非常に使いやすく楽しいデッキです
特に火力面が大幅に改善され、8000以下はピース効果で、それ以上はシグニ効果など柔軟に立ち回れ、ドローやエナチャージもターンがかさめばかさむほどアドを得られるので非常にいい強化でした
2 アキノ
・アキノちゃんてどんな感じなの?
スーパードスケベばい!でっか・・・
というおふざけは置いておいて、前のアキノとはまた一味違ったテイストになりました
出現時は共有で、自動効果でバウンス、ゲーム1で全体シャドウと前とは打って変わって攻めの効果を前にし、攻防を入れ替えた感じになりましたね
毎ターン面が開き、バウンスなのでエナも与えないとより攻撃的なデザインになったのかなと思います
ゲーム1のシャドウは非常に強力で、相手によっては攻撃手段が全くないといった状況になることも!
また自動効果とも相性が良く、シグニが生き残ることが大事な効果なのでグッド!
・環境での立ち位置や弱点
ドリームチーム適正を得てますがチームで組んでも非常に強力!
特に白は生存力の高いシグニが多いため点を作りやすいです
その反面、払うリソースは意外と重く、シグニ1体とエナ1と合計2枚失っているので気が付いたらリソースがボロボロになってた!ということも・・・
また面開けがルリグ頼りになり、いざ面を開けようとしてもシグニが全滅していて点が通らなかったという場面もちらほら見ました
耐久するように見えて案外短命で早期決着なのかも知れませんね
・評価
まあ弱くはないですがBランクくらいなのかなと思います
「まともに殴り合いするなら」強いんですが、現状の環境だとハンデスランデスの横行する環境で、更にアサシンや全体除去を持ったルリグなども跋扈する環境で、はたしてまともに対戦ができるのかと思います
性能は悪くない、出てきた環境が悪かったんじゃないかと思いました
時代が来れば輝くチャンスはあると思います
3 タマゴ
・タマゴってどんな感じなの?
前作とは打って変わって、ルリグの下を使う効果で装いを変えてきましたね
アタック時は自身の下からカードをトラッシュに置くことでランダムハンデスと、非常に強力な効果になりました
さらにハンデス連動の凍結はハンデスをする戦術と噛み合いが良く、相手の動きを縛りながらじわじわと追い詰めるのに適しています
ゲーム1は即時アドバンテージを得られる効果です
お互いにドローするものの、相手のみランダムハンデスをし、そのまま凍結効果を発動でき、同弾収録のノートルダムと合わせてハンデスも追加行えます
単体で完結しているので非常に自由度が高いセンターとして生まれ変わりました
特にチームではなく崩したドリームチームで非常に良く見かけます
・環境での立ち位置や弱点
ハンデスを相変わらず行いながら凍結を軸に行くコンセプトは変わらず、より自由度が高まったキャラとして強さを見せました
アシストが自由になってチームを崩せるようになり、ダメージレースなども過不足なく行えるようになりました
弱点といえば昔から、というものですが「相手の自由を奪いダメージレースをゆっくりにする」という戦いを取るので、ロングデームになりがちです
こうなってくるとキモになってくるのは「いかに巻き返し策を持っているか」が非常に大事になります
ダメージレースを優位にするといってもせいぜいルリグ込みで1~2点(多くても3点)であり、ちまちましたダメージレースになりがちです
またノヴァと違いサーバントを自前で回収するわけではないのでサーバント合戦を使用にもディーヴァは4枚しか投入できないので何らかのごまかす手段がないと結局ルリグダメージを受けてしまいます
デウスエクスマキナではTRIGGEROFVICTORYやデスデッキ、他のデッキでもアシストによる回収などを後半にもっていくなどして逆転の手段を抱えると意外と何とかなる場合も?
またコントロールの都合上山落としギミックにも弱く、2回リフレッシュに入ってしまうことも多々あります
尋常ではないハンデスを飛ばしてきますが冷静に落ち着いて対処すれば、意外と何とかなるかもしれませんね?
・評価
高いチーム適正、癖がなく完結した能力を総じてAの評価をつけてみたいと思います
自由度が高いというのも合わさり、自分に合ったスタイルをとることもできます
青特有の点が取れない課題もハンデスと凍結でかある程度ごまかせ、今まで通りサーバントの回収を許さない戦術も高い評価のポイントです
一定以上の強さがあり、プレイヤーの構築の腕でなんにでもなるまさに「可能性の塊」のようなルリグだと思いました
4 マドカ
・マドカってどんな感じなの?
前作と打って変わってチーム縛りがなくなり、純粋に高スペックな能力のルリグになりました
アタックフェイズにお互いにドローディス、出現時にハンデスかルリグ凍結、ゲーム1で手札差があれば除去と使いやすい効果が纏まり、非常にドリームチーム適正の高いパワーをもってます
全ての効果が強力で、自動効果はお互いに1ドロー1ディスと地味に感じるかも知れませんがこれが馬鹿に出来ず、自分の手札入れ替えで山のサーバントにもアクセスしやすく、「どんな状況でも相手が手札を1枚捨てたことになる」という性質でジルコニアの効果を満たしたり、逆に自身で効果によって捨てたことでホタルイカを発動させ更にハンデスするとシナジーが非常に強いです
またちまちまと山が減っていくので気が付いたらリフレッシュしてた、といったこともまあまああります
点が取れない青としてはこういったことも非常に重要です
出現時はシンプルに強く、ハンデスかルリグ凍結です
これも癖がなく手札が多ければハンデスへ、ハンデスができる見通しがあればルリグ凍結と選択肢が広く、特にルリグ凍結が個人的に気に入っており、コントロールの強いデッキにおいてディーヴァの課題である「ルリグのアタック合戦」において優位に立てるのはありがたく、特にヒラナやタマゴなどの「ルリグアタックによる強力な効果」を1ターンでも封じられるのが強くそうでなくても不意のサーバント不足によるアシスト吐きなども回避でき、状況によって戦況が崩れるのを回避できるのもありがたいです
3グロウ前に相手が殴ってこなくともサーバント1枚を節約できるという状況が非常に強い!
そしてゲーム1がシグニ除去!
「手札が3枚以上多い」という条件があるものの点を要求する手段を自前で持ち、なおかつデッキボトムで再利用させにくいというのも強力です
こうして非常に高水準にまとまり、現在使用率トップを争うルリグとして猛威を振るっています
ハンデスとテクニカルな戦術をさらに磨きをかけたマドカは戦場を圧巻することでしょう
・環境での立ち位置や弱点
完結した能力やシナジーが強く強力そうな彼女ですが、完全無欠といわないのがこのゲームの面白いところ
まずは青特有の点の取れなさですね
ドリームチーム適正が非常に高いですが、それでもなおゆっくりな戦いになりがちで押し切られるとダメージ負けすることも
またアタック開始時にドローディスが入ることによりゼノクラスタが強制的に反応してしまい、またホタルイカやノートルダムも連動してしまうことによって「非アクティブのアタックフェイズ以降の立て直しを許してしまう」(ゼノクラスタはもちろんバーストのドローや回収など)ということです
また高パワーラインを出させると除去しにくく、ジルコニアもー8000しか飛ばず、ハンデスしつくした後は3000しか飛ばせないといった意外な弱点も存在します
崩せはするが、立て直しもしやすいといった感じです
また前作と違い「自身でリソース取れない」というのが存在し、シグニやスペルありきの回復なので先に荒らされると立て直せず負けたり、回復優先にした結果ダメージレースが遅れ押し切られて負けた、なんて経験もあります
このような弱点のほか、細かいところはタマゴと若干共通します
・評価
A以上はあると思います
単体スペックがありえないくらい高く、コンボ性もあるため、数多くのプレイヤーで使われるのも納得です
またルリグが完結しているのでアシストも非常に多彩で様々な型を見ます
プレイヤーの特色も強く反映しやすく、それでいてパワーが高いので生かすも殺すもプレイヤーの腕が出るルリグと思います
今後も見劣りしないくらいのスペックなので注意が必要なキャラではないでしょうか?
5 LION
・どうなの?
こっちが聞きたい性能っすね
お前何しに来たんだ・・・?
現状何が強いのかよぐわがんにゃい
「カタログスペックだけで考えるのは三流」とか「パッと見でしか判断できないのは甘い」とかいう意見を受けましたが、マジで何を考えて言ったんだ?
現状産廃に近い性能と思っているんで、もし異論があるならぜひとも今の環境で活躍するデッキを作って何かしら結果を出してほしいですね
そうすれば考え改めて反省しますよ
・環境での立ち位置や弱点
立ち位置も弱点もくそもないカード
まずまともに使ってるやつ見たことないし、そもそもパンチラインの効果と絶望的に噛み合わず何なの?って思います
バウンスは強いと思います、知らんけど・・・
むしろ強いところを教えてほしい・・・
・評価
のびしろ!(今後の期待)(別ゲー)
最後に
今回の内容はあくまで個人的な感想です
もちろんそれぞれのルリグで強い人も多いですし、いろんなデッキでドリームチームの可能性もあるので一概にこれが正解とも限りませんが
それでもオンラインなどで様々なデッキと対面し、流れてくる活躍なども加味しての感想にしました
「そうじゃない!」と思うのも良いですし、反論があるのも歓迎です
あくまで「個人的な評価」なのでね!
こんな長文を読んでいただきありがとうございます。
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